昨今、高齢化、価値観の多様化に伴い、病院を持ちつつ可能な限り住み慣れた場所で自分らしく過ごす「生活の質」を重視する医療がもとめられています。そのため、在宅医療支援病院である当院として、継続的かつ包括的に医療と介護が連携して、在宅医療の提供を目指し、厚生労働省の平成24年度在宅医療連携拠点事業に手を挙げさせていただきました。
今年度広島県内では4か所の事業所が、委託されこの事業を進めていきます。
われわれ「らくらくネット」としましては、竹原市の医療・介護に携わるあらゆる職種の方々と一緒になって、
地域で安心・安全な生活を送っていただくため、総合的に支援を提供できるため継続的・ 包括的な
連携システムの構築を進めて参ります。
馬場病院 院長 馬場 広
[安心安全]医療 介護 予防 住まい 生活支援
何もできないかもしれませんが、何かできるかもしれません。
そんな何かを地域で一緒に探していけるネットワークを作っていきたいです。
住み慣れた地域で安心して生活するために何が必要か、看護師として、地域住民の一人として考えていきたいと思っています。
一生懸命がんばりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
医療法人楽生会
在宅医療連携拠点事業らくらくネット